■ボトックス注射



   プチ整形には、大きく分けると二つの方法がありました。
   一つはヒアルロン酸の注入ですが、もう一つはボトックス注射
   といわれるものです。ボトックス注射では、ボツリヌス菌と
   いわれる菌を使用します。これは直中毒の原因菌とも言われて
   いるものですが1度の治療に使われる量が食中毒を起こす可能性
   のある量ではないとされているので、この治療で中毒を起こす
   可能性はないといわれています。

   筋肉と神経の接合部分にこのボトックスは働きかけるとされて
   います。ここに働きかけることで局所的に筋肉の働きを弱める
   ことができます。筋肉の収縮の要因になる物質をブロックする
   働きを持つので、筋肉の動きを抑制することができるといわれ
   ています。ここに作用するために、筋肉の過剰な収縮をけん制
   することになり、しわを減少させることができるのです。

   筋肉の緊張が強い部分には、ヒアルロン酸を注入しても効果が
   持続しないといわれていて、この部分に対してボトックスは
   大きく働きかけることができるのです。額や眉間のしわなどの
   治療には最適の治療法といわれています。

   また、ボトックスの注入は、効果がすぐに出ることが大きな
   特徴です。微量を注入しても、数日で効果を発揮するといわれ
   ています。また、持続力も長く、1年あまり効果が持続すると
   いわれています。こうしたさまざまな特徴から、ヒアルロン酸
   と使い分ける形でボトックスの注入が用いられているのです。
   ただし、ボツリヌス菌の既往症などがある場合、注入ができない
   場合もありますので、問診を受けてから施術を受けるように
   しましょう。
   

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